補助金をしっかりもらって、マイホームをゲット!

2014年4月から消費税が8%に上がることが決定しました。今、かけこみでマイホームを計画する方も多いです。
ここでは、住宅に関する補助金について触れていきたいと思います。




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長持ちする家には最大100万円!『地域住宅ブランド化事業』とは?

まずは、『地域住宅ブランド化事業』についてご紹介します。
これは、地域材を活用した長期優良住宅に対して、最大100万円が補助される制度です。平成24年度に続き、平成25年度でも実施されています。

こちらは地域材を活用した木造住宅が対象で、中小住宅生産者などで構成されたグループにおいて採択された、地域型住宅の共通ルールなどに則していることが条件です。

また、平成25年度内に事業に着手する必要があります。

これは施主が直接補助金の交付を受けるわけではなく、中小住宅生産者が補助金の交付を受け、施主は間接的に補助金のメリットを受けることになります。

このグループについては地域別に公開されていて、グループの事務局や、構成員である設計事務所や工務店に問い合わせてみると良いでしょう。

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省エネ住宅はお得!いろいろな設備に対する補助金

続いては、光熱費などを抑えるための機器を設置する際の補助金についてお伝えします。

まずは、『住宅用太陽光発電導入支援補助金』です。これは、1kW当たり補助金が3.5万円または3.0万円もらえます。

また、ガス会社のCMでお馴染みの家庭用燃料電池システム『エネファーム』の設置に関しても補助金が出ます。

このほかにも『リチウムイオン蓄電池』や、家庭内のエネルギーをコントロールする『HEMS』の導入などでも補助金を受け取ることができます。

どの補助金も設備や使い方に関する条件があるので、補助金が受けられるかどうか、しっかり業者に確認してから計画を進めましょう。


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増税に対応する『すまい給付金』とは?

すまい給付金とは、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するための制度です。

平成26年4月から平成29年12月まで実施する予定で、消費税率が8%の場合は収入に応じて10~30万円、10%の場合は10~50万円受け取ることができます。

この給付金を受け取るためには申請書を作成し、確認書類を添付して申請する必要があります。

また、この給付金は良質な住宅ストックの形成を促すという目的もあるので、住宅の質について一定の要件を満たした住宅が対象となります。

床面積が50㎡以上であることや第三者機関の検査を受けた住宅であることなどが条件です。

ただし、新築か中古か、住宅ローンを利用するかしないかによっても要件が変わってくるので、注意が必要です。

2014年3月末までの引渡しなら消費税は5%で済みます。
しかし、一生に一度の買い物なので、焦って買うのも考えものです。

補助金を上手に活用して、素敵なマイホームをゲットしましょう!





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