大分七夕まつり2014 府内戦紙(ふないぱっちん)とは?
大分県大分市では、毎年8月第1週に3日間かけて七夕祭りが行われます。
七夕飾りはもちろん、山車と踊り隊が中心街を練り歩く「府内戦紙」
最終日の花火大会などが見所となります。
ここでは、大分七夕まつりの日程や内容
アクセスなどについてまとめていきたいと思います。
3日間にさまざまなイベントが行われますので
夏休みに訪れてみてはいかがでしょうか?
「大分に新しい祭りを!」との声で生まれた「府内戦紙」
「大分七夕まつり」は、大分県大分市で
毎年8月第1週の週末に行われる七夕祭りです。
大分市中心部の商店街に七夕飾りが施され
山車(だし)と踊り隊が大分市の中心街を練り歩く
「府内戦紙(ふないぱっちん)」をはじめとしたイベントが開催されます。
府内戦紙とは、「大分市民が参加できる新しい祭り文化を作るべき」
との声から生まれた祭りです。
大分商工会議所青年部は青森の「ねぶた」を基に
大分らしさと躍動感を加えようと独自で電飾の山車を作成し
「大分七夕まつり」の市民みこしに1基で参加しました。
そして、それを見た当時の市長が子供のころに遊んだ「ぱっちん(めんこ)」
の絵柄の様だと評したことから、この名前がつけられました。
ちなみに、「府内」とは大分市中心部の昔の呼び名です。
そして現在では、「大分七夕まつり」の金曜日のメイン行事となり
一般市民も多数参加するビッグイベントとなっています。
今年も金・土・日に開催!
それでは、今年の開催概要についてまとめたいと思います。【第33回大分七夕まつり】
○・開催日時
8月1日(金)~3日(日)
○・会場
48万人の広場(中央通り一帯)ほか、市内中心部
○・アクセス
公共交通機関
JR大分駅から徒歩すぐ
自家用車
大分自動車道・大分ICから約10分(通常時)
※会場および周辺では交通規制が行われますので
公共交通機関の利用が望ましいです。
市内中心部の各会場でさまざまなイベントが行われる
続いては、大分七夕まつりの見所について会場ごとにご紹介していきたいと思います。
【48万人の広場】
まつり広場:中村病院予定地前~大分中央警察署前
大分市役所前~アリストンホテル前
1日(金)18時30分~21時20分
:打ち水大作戦、オープニングセレモニー、府内戦紙
2日(土)18時30分~21時20分
:七夕飾りつけコンクール表彰式、おおいた市民おどりの祭典
七夕スターライトステージなど
【七夕飾りつけ】
市内中心部商店街、各金融機関、証券会社ほか
1日(金)~3日(日)
※アーケード内は6日(水)まで
【祭り・DA・OBS】
若草公園
1日(金)・2日(土)17時~21時30分
【府内屋台村】
ふないアクアパーク
1日(金)・2日(土)17時~21時30分
【大分合同新聞 納涼花火大会】
大分川河畔(弁天大橋上流)(津留運動公園あたり)
3日(日)20時~
【七夕スターライトエクスプレス2014】
iichiko総合文化センターほか
2日(土)14時~15時30分
3日(日)13時~18時
このように、それぞれの会場で期間中はいろいろな行事が行われます。
熱い3日間となりますので
夏休みの行楽にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?