諏訪湖祭湖上花火大会2014 有料観覧席チケットと穴場情報
「諏訪湖祭湖上花火大会」とは、長野県の諏訪湖で
毎年8月15日に開催される花火大会のことです。
この催しは打ち上げ数約4万発、観客数約50万人という
国内最大級の規模の花火大会です。
ここでは、この花火大会の開催場所や会場アクセス
有料観覧席チケットや穴場情報などを中心にお伝えしていきたいと思います。
約4万発の花火を目当てに多くの観客が訪れる
「諏訪(すわ)湖祭湖上花火大会」とは長野県諏訪市の諏訪湖で毎年8月15日に行われる花火大会です。
また、同じ会場で9月上旬に行われる「全国新作花火競技大会」とともに
二大花火大会とされています。
この催しは観客約50万人、打ち上げ数約4万発と
国内最大級の花火大会と言えます。
初回は昭和24年で、敗戦から1日も早く立ち直ることを願って
開催されました。そして、現在では諏訪湖の夏の風物詩として定着しています。
それでは、今年の開催概要についてご紹介します。
【第66回諏訪湖祭湖上花火大会】
○・開催日時
平成26年8月15日(金)
19時~
※雨天決行
○・会場
諏訪市湖畔前諏訪湖上
○・打ち上げ数
約40000発
○・昨年の人出
約50万人
○・アクセス
公共交通機関
JR中央本線・上諏訪駅から徒歩8分
自家用車
中央自動車道・諏訪ICから諏訪湖方面へ約15分(通常時)
※臨時駐車場が12ヶ所、約5070台分設けられます。
しかし、渋滞が予想されるため
できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
○・有料席
あり(有料観覧席・メッセージ花火・市民花火)
2013年8月15日のオープニングの動画をご覧ください。
この後突然の激しい雷雨で、花火大会始まって以来の中止になりました。
花火をゆったり見たい方は有料観覧席がオススメ!
続いては、諏訪湖祭湖上花火大会の有料席についてご紹介したいと思います。通常の有料観覧席と、協賛することで招待される席
(メッセージ花火・市民花火)がありますが
有料観覧席についてのみご紹介したいと思います。
【有料観覧席】
□・マス席
特別マス席と一般マス席は受付終了しました。
残る大型マス席は285800円(定員50名)なので
個人で購入するのは難しいでしょう。
□・ブロック指定席
受付終了しました。
□・有料自由席
※当日販売はありません。
①7月31日午前8時30分~:諏訪市文化センター(第1集会室)で販売
石彫(せきちょう)公園・湖畔公園:大人3000円
小人1500円
(3歳以上小学生まで)
②8月1日午前10時~:ローソンチケットで販売
石彫公園・湖畔公園:大人3500円、小人2000円
※手数料込
□・旧東バル跡地自由席
※当日販売のみとなります。
当日の午前8時から、現地にて販売します。
3歳以上有料で、大人も小人も1000円です。
比較的混雑が緩やかな「穴場スポット」とは?
それでは最後に、この花火大会の穴場をご紹介したいと思います。例年、50万人ほどの観客が押し寄せるため、会場周辺はとても混雑します。
有料観覧席でゆったりと見るのも良いですが
穴場スポットもぜひご検討ください。
■・ハーモ美術館周辺の湖岸
下諏訪駅から徒歩10分で、アクセス良好です。
また、車の場合でも上諏訪エリアよりは渋滞が緩やかです。
■・高ボッチ公園
高台から花火を観賞することができます。
駅からは遠いので、車の方にオススメです。
岡谷ICから車で35分ほどとなります。
諏訪湖祭湖上花火大会は打ち上げ数も観客数も国内最大級です。
会場周辺はとても混雑しますので、穴場スポットでの観賞や
泊りがけで行くなどの選択肢も考えてみてくださいね!