宮津燈籠流し花火大会2014 日程とアクセスと有料席
京都府宮津市では、毎年「宮津燈籠流し花火大会」を開催しています。
燈籠流しの歴史は古く、今から400年ほど前までさかのぼります。
また、花火を初めて打ち上げたのは大正13年のことであり
平成26年の現在まで続いています。
こでは、この花火大会の日程やアクセス、最寄り駅や時間と
有料席についてご紹介します。
また、花火大会に行く上で
知っておいていただきたいポイントについてもお伝えします。
燈籠流しの後に花火が打ち上げられる
「宮津燈籠(とうろう)流し花火大会」とは京都府宮津市で毎年行われる花火大会を指します。
この催しの起源は古く、今から400年ほど前までさかのぼります。
当時、城下の人々がお盆の精霊送りとして海へ燈籠を流し始めました。
そして、鉄道が開通した大正13年からは花火を打ち上げるようになり
その催しが現在まで続いています。
初盆の家から流される精霊船を囲むようにして
1万あまりの燈籠が流され始めたあと色とりどりの花火が夜空を彩ります。
そして、海上スターマインで花火大会のクライマックスを迎えます。
それでは、今年の開催情報についてまとめたいと思います。
【宮津燈籠流し花火大会】
○・開催日時
平成26年8月16日(土)
19時30分~20時30分
※小雨決行、荒天中止
○・会場
島崎公園沖の宮津湾
○・打ち上げ数
約2500発
○・昨年の人出
約7万5000人
○・アクセス
公共交通機関
北近畿タンゴ鉄道・宮津駅から徒歩10分
自家用車
京都縦貫道・宮津天橋立ICから10分(通常時)
※駐車場は2000台分ありますが
会場周辺は交通規制が実施される予定です。
○・有料席
あり(予定)
有料席は例年7月上旬に販売開始
さて、宮津燈籠流し花火大会では、有料観覧席が例年設置されます。公式HPを見たものの、今年の情報はまだ出ていませんでしたので
例年の有料観覧席情報をお伝えしていきたいと思います。
花火をゆったりと楽しみたい方は、続報を楽しみに待っていてくださいね!
【有料観覧席情報】 ※今年の分は未定です。
◇・席種、料金
桟敷席 1名2000円(中学生以上)
1000円(小学生以上中学生未満)
無料(小学生未満)
◇・人数制限
5名以上から申し込み可能
◇・一般発売
7月上旬~
※当日券なし
例年はこういった感じですので
有料観覧席をご検討の方は目安にしてみてください。
会場入りはお早めに!「花火開始時間」を目安にするのはNG
続いては、宮津燈籠流し花火大会を観賞する上での注意点をご紹介したいと思います。
まずお伝えしたいのが、「会場入りする時間」です。
花火大会は19時30分からですが
その前にメイン行事である「燈籠流し」が行われます。
そのため、19時前には入場のピークを迎えている形になり
花火の開始時間のみをチェックして計画を立てると
会場にたどり着けないことがあります。
また、同様に「終了時間」もポイントです。
花火終了後には島崎公園にて盆踊り大会が開かれるため
地元の人は会場から移動しません。
これらのことから、会場への出入りには
時間に余裕を持っておいたほうが良いでしょう。
この花火大会は花火の打ち上げ数が少ないものの
燈籠流しの幻想的な雰囲気が特徴です。
ご先祖様のことを思いながら
特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?