太陽光発電の メリットとデメリット
無視できなくなった存在、太陽光発電。
近年、太陽光発電が注目されています。
今夏の最大電力供給で太陽光発電が果たした役割は約2％にも及びます。
発電設備が876万キロワットを超える大規模なものになった
太陽光について紹介したいと思います。
最後にオフグリッドソーラーさんの
「自分で作る！太陽光発電シリーズ」の動画を付けました。
興味のある方はぜひやってみてください。
非常にエコな発電法 太陽光発電の長所と短所
太陽光発電の長所はいくつかあります。-故障が起きにくい
-発電時に排気・騒音などが発生しない
-発電時に温室効果ガスを出さないため、地球温暖化に有効 など。
自宅の屋根に設置し、非常電源にすることも、電気代を節約することもできます。
非常に魅力的な発電方法だと言えます。
しかし、短所も有ります。
太陽光の当たらない夜間は発電することが出来ず
昼間も天候によって発電量が変動してしまうのです。
安定した供給ができないというのは痛いですね。
また、発電コストが他の発電方法に比べ割高であること
汚れや降雪などで太陽光が遮られると出力が落ちてしまうことも
ウィークポイントです。
多くの短所を抱えながらも人気の太陽光発電
上記のような短所はありますが、それでも太陽光発電は人気を集めています。電気料金が値上げされたことをきっかけに
少しでも電気料金を節約したいという考えを持つ人が多いのですね。
さらに、太陽光発電で発電した電気は電力会社に売ることが出来ます。
家庭用の装置で発電された電気は1キロワットあたり37円。
10kW未満の場合の売電価格推移
設置年度 買取期限（10年間）1kWhあたりの売電価格
2009年 2018年まで 48円
2010年 2019年まで 48円
2011年 2020年まで 42円
2012年 2021年まで 42円
2013年 2022年まで 38円
2014年 2023年まで 37円
出典 価格.com http://kakaku.com/taiyoukou/column/026.html
電気を売ることで儲けようとしている人が大変多いのだそうです。
余った土地や自宅の屋根に装置を設置すれば
きちんと管理してさえいれば黙っていてもお金が手に入るのですから
手を出す気持ちは大いに理解できます。
太陽光発電で利益を出すためには
太陽光発電で利益を出そうとするのなら、家庭用の装置ではまず無理です。産業用の装置をメーカーから直に買い付ける必要があります。
その分値が張りますが、300坪分で3年で元が取れるとされています。
その土地を用意するのが大変ですが
用意さえ出来てしまえば多額の利益が生じることでしょう。
普通、投資には大きなリスクがかかります。
しかし太陽光発電にはリスクがかかりません。
国によって買い取り料金が20年間保証されているのです。
専門家によれば、買い取り料金は
月日が立つにつれて下がっていくものだそうです。
それでもきっちりと利益がでると言われていますので
興味がある方は太陽光発電ビジネスを考えるのは如何でしょうか？
自分で作る！太陽光発電シリーズの動画です。
事前確認編
ソーラーパネル取付け編
電線引込み（壁面穴あけ）編
各機器取付け編
LED照明取付け編
オフグリッドソーラーHP http://offgrid-solar.jp/