キャニオニングとは?ツアーの流れは?
壮大な渓谷の中で、大自然との一体感を味わえる「キャニオニング」は
フランスで始まったとされています。
最近では日本でもキャニオニングが楽しめる場所が増えてきていて
夏休みなどには多くの方でにぎわいます。
ここでは、キャニオニングの心得や持ち物
ツアーの流れなどについてご紹介していきます。
危険が伴うスポーツなので「キャニオニングツアー」を利用しよう!
「キャニオニング」とは壮大な渓谷(キャニオン)の中で今までにないスリルや大自然との一体感を味わえるアウトドアスポーツのことです。
近畿エリア キャニオニング自然派企画
フランスから始まったとされていて、ヨーロッパでは古くから親しまれています。
危険が伴うスポーツであることから、一般の方が参加する場合は
キャニオニングのツアーに申し込むのが良いでしょう。
まずは、キャニオニングに対する疑問を1つずつ解決していきましょう。
1つめは「初心者や泳げない人でも大丈夫か?」という点です。
ツアーには経験豊富なガイドが同伴しますので
初心者でもキャニオニングを楽しむことができます。
また、キャニオニングではライフジャケットを身につけるため
「水が怖い」という人でなければ大丈夫です。
2つめは「持ち物」です。
ツアー会社が必要な道具を用意してくれるため
基本的には水着とタオルがあれば大丈夫です。
また、メガネやコンタクトレンズは紛失する可能性がありますので
心配な方やゴーグルやメガネバンドを着用するようにしましょう。
そして3つめは「シーズン・天候」について。
キャニオニングは初夏~秋くらいがシーズンとなります。
また、雨でもツアーは行われますが
増水など危険な場合は中止になることもあります。
必要な装備はツアー会社が用意
続いては、キャニオニングの装備についてご紹介したいと思います。こういった装備はツアー会社が用意しますので
自分で特別な装備を用意する必要はありません。
○・ウェットスーツ:怪我や寒さから身を守るスーツです。 ○・ヘルメット:頭を守るものです。 ○・ライフジャケット:激しい流れを渡る際には必ず着用します。 ○・ハーネス:キャニオニング専用のもので、なにかと便利です。 ○・グローブ:岩肌から手を守るために着用します。 ○・ブーツ:ぬれた岩でも滑りにくいシューズです。 |
キャニオニングツアーの流れとは?
それでは最後に、キャニオニングツアーの流れについてご紹介していきたいと思います。
①予約
当日に現地に行って、キャニオニングが体験できることもありますが
基本的には予約が必要となります。
特に、週末やお盆などは人気が集中しますので注意が必要です。
ツアー会社によって、インターネット予約や電話予約など
さまざまな予約方法があります。
また、キャンセルには規定の料金が発生することが多いです。
②集合・受付・着替え
ツアー会社によっては、駅からの送迎サービスを行っていることもあります。
受付をしたら装備などを受け取り、着替えて説明を聞きます。
③移動
専用の車に乗って、スタート地点まで移動します。
④体験
キャニオニングを体験します。
⑤その他
ツアー会社やキャニオニングの場所によっては
帰りにバーベキューや温泉を楽しめます。
また、宿泊プランが設定されていることもあります。
会社によっても異なりますが、基本的にはこのような流れとなります。
爽快感を楽しめるスポーツではありますが、危険が伴いますので
体験前にはしっかりとガイドの説明を聞きましょう!
関東エリア 利根川上流 水上