2020年オリンピックは東京に決定!会場は?

2013年9月8日に2020年夏季オリンピックが東京に


決定の瞬間!

そして、このオリンピックのメインとなる会場「新国立競技場」
は2018年に新たに建設され完成予定です。

オリンピック会場となる新国立競技場の今後の変貌とその意義についてみていきましょう。


2020東京オリンピック会場予定


総工事費1300億円 何に使われる?


新国立競技場は、
開会式・開閉式・陸上・サッカー・ラグビーの会場として予定されています。

そこで現在の1964年の東京オリンピックに合わせて作られた
現在の国立競技場を建て替えることになりました。

新しく建てられる競技場は、
収容人数8万人で総工事費はなんと“1300億円”。

容易には想像できませんが、
それだけ利益をもたらすことを見込んでのその工事費なのでしょう。

しかし、気になるのは、そのお金の使いどころ。

無駄遣いが騒がれる中、周囲の目は厳しいです。

現在変更が分かっているのは、
屋根部分は開閉式で雨の日にも対応されること。

そして、サッカーなど球技開催時は
陸上トラックの部分に観客席が移動する画期的な仕組みを備えさせるということです。

この他にも、まだまだ開催まで明かされない特殊な技巧が施され、
世界中を驚かせてくれることが見込まれます。

日本人の中には冷ややかに冷静に、
オリンピックの盛り上がりを見る方もおられるかもしれませんが、
こういった最先端の技術を会場に詰め込むことで、
日本の技術を世界中に売り込むことに繋がっていくのです。

いわゆる超BIGな広告頭。
この会場はきっと世界が羨むことでしょう。

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今しか見られない姿を


1964年の東京オリンピックに使用された国立競技場は、
来年の7月から解体工事が始まります。

olinpic国立競技場


解体工事が始まる前に、聖火台やロッカールームなど
通常では一般客が入れないスポットを見学できる「スタジアムツアー」が
定期的に開催されています。

アジアで開催される夏季オリンピックは
2008年の北京オリンピック以来12年ぶりで、
東京での開催は56年ぶり2回目となります。

また同一都市で複数回開催されるのは
アジアでは初めてのことなので、
より一層注目が集まることは間違いないでしょう。

これから2020年オリンピックに向けて各地で工事が行われ、
今ある姿はもう見られなくなるかもしれません。

こういった観光ツアーを利用し、時代の変化を感じ、
またオリンピックの恩恵と裏をしっかりと見ていきましょう。

それは良い意味で捉えられるか悪い意味になるかは、
私にはまだ分かり得ませんが・・・。


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