スキーウェア あると便利かも!
子供が幼稚園の年長や小学生になったとき、これからもっともっといろんな遊びができるなあと思いませんでしたか?
先日、小学生になったばかりの我が家はアスレチックに挑戦しました!目がきらきらしていて連れてきてよかったなあと思いました。
これからの冬はスキーですね!
普段見慣れない雪を目の前にしたら、子供は目を輝かせて遊びはじめます。
さて、ウェアはどうしましょうか?レンタル?買う?
120センチのスキーウェアってどのくらい着られるの?
最近のスキーウェアはとてもよくできています。サイズの調節ができるのです。120センチと表示があれば、大体身長105センチから125センチ(メーカーによっては130くらいまで)まで対応できるように袖口や裾にサイズの調節機能がついています。
つまり、1着につき2,3年は着られる計算です。110センチを購入したら、次は140センチを買えばなんとかなります。
ただし、上下がわかれているタイプしかサイズ調節は基本的にできません。しかしつなぎタイプはその分価格は安めです。
選ぶポイントは?
スキーデビューと言っても、そりでも遊びたいし、雪遊びそのものもしたいでしょう。まずは防水、撥水。冷たい水分が身体にしみてこないことが大切です。
よく言われるのが耐水圧です。(どのくらいの圧力で水が布にしみてくるか)
大人が雪の上にしりもちをついたとき、ウェアにかかる圧が5000mmとのことなので、ずっと座り込んで雪と遊ぶようなら、撥水スプレーとの併用や耐水圧がこの程度のものを購入してもよいでしょう。
特に春のスキーは基本的にベチョベチョな雪なので、水をとおさないことを重点においてもいいですね。手袋も防水、撥水が基本です。アクリル毛糸の手袋は、すぐにびしょびしょになってしまいます。
値段は?買う時期は?
値段は3000円くらいからあります!メーカー品でも、昨年のモデルなら安く手に入ります。特に、10月から11月のシーズン前が一番商品も多く選ぶことができます。ぜひスポーツ専門店をチェックしてみてくださいね。
買う利点 こんな視点から
時期によっては安く買えるし、サイズも調整できるなら、スキーウェア買うのもありですね。ここで買うもうひとつのメリットを紹介します。
冬場にもし災害が起きた時、避難所生活をしなければならないと想定します。
もし家族人数分の暖かいスキーウェアを持ちこめれば、かなり防寒に役立ちますし、気持ちもここで落ち着きますよね。
ゴーグルは火山灰の噴火に対応できますし、手袋もけがの防止という点からも効果的です。
最近は、急を要する避難グッズはすぐだせるように、そして中長期にわたる避難グッズは、レジャーと兼用したらいいのではという動きが出ています。つまり家族のレジャーに防災の概念を組み合わせるのです。
お住まいの地域によって、レジャーのスタイルも変わりますが、スキーを年に数回楽しむ、なおかつ年に1,2回は家の周りに大雪が降る・・などの方は、ウェアを購入して実際に着る機会を増やすことをしてみてもいいと思います。
いかがでしたか。
今年は寒いという予報ですね。でも遊びの計画をしていたら寒さなんて飛んでいきそうです。みんなで雪遊び、楽しんでくださいね。