スクールセーター 今年のトレンド
ニットの恋しい季節になりましたね。
街を歩く女子高生は、すっかりスクールセーター姿です。今年の流行はどんな色か、おすすめ素材、大人が取り入れる要素は?など調べました!
この秋のトレンドカラーは?
今秋の流行色はネイビーです。スクールセーターには一番ぴったりの色ですね。その他に、ブリティッシュスタイルの人気により、タータンチェック、それに似合う色としてボルドーも復活しています。
この二色は秋にはふさわしい色ですよね。
特にボルドーは、意外と万人受けする色味なので、この秋のスクールセーターにも取り入れられています。通りを歩くとこの色の学生を何人か見かけました。
2014年の春のファッションにも、ネイビーとボルドーを中心に展開しているデザイナーが多く見られました。ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめ素材
スクールセーターは、その名の通り学校生活で(勉強や図画工作、お弁当、真冬は体育着の上に着用して体育をする学校もあるとか・・)使うものです。ある程度の耐久性が求められます。耐久性を重視するなら、ウールです。その中でも、梳毛と呼ばれる長い毛で作られたものは毛玉もできにくいと言われています。毛足の短いものは出来る糸も弱くなり、結果毛玉ができやすいのです。もし耐久性が気になるなら、梳毛かどうか購入するときに確かめるとよいでしょう。
また綿100%のセーターも肌触りがよいと評価が高いです。
保温性では難がありますが、ざっくり編まれたものが多いのでその点をカバーできるかもしれません。
子供とスクールセーター
小学生のお子さんにもスクールセーターの準備があると安心ですね。ネイビーなら冠婚葬祭や家族の行事に使えます。消しゴムのカスや絵具、給食の食べ残しでほぼ毎回洗う必要があり、サイズアウトもあることなので、こちらは値段重視で選ぶことになりそうですね。
大人と(スクール)セーター
さすがにスクールセーターをそのまま着る大人はいないでしょうが、Vネックのセーターは秋冬のワードロープの大きな味方になります。楽しみ方の一例として、今は安価なものもたくさん出回っているので、1シーズンで、同じ型(Vネック)の違う色にどんどん挑戦していくのです。
最初は、グレー、ベージュなど定番色を選びがちですが、そのうちベビーピンク、水色などのパステル調や、アースカラーなど、自分が好きな色を選んでいきます。
結果、自分に似合う新しい色が見つかる場合もありますし、「今日は何を着よう」ではなく「何色を着よう」とクローゼットに向かうのは新鮮です。
1,2年で数色そろうので、暗い色が中心の冬のクローゼットがカラフルになります。これもうれしい効果です。
年齢を重ねるごとに、タートルネックをシンプルに着こなすことが難しくなりますが、Vネックなら下に重ねたり、首元をみせたり、大人ならではの着こなしができます。
いかがでしたか?
スクールセーターにもトレンドはありますね!
色や素材選び、また、街の学生の着こなしをみて楽しんでくださいね!