スマートフォン手袋の仕組みは?自作のすすめ!
寒い季節は、手袋をするとスマホの操作ができない…。
そんなお悩みを解決するのが『スマートフォン手袋』です!
ここでは手袋の仕組みや自作する方法についてお伝えします。
どうしてスマホが操作できるの?仕組みを知ろう
普通の手袋ではスマホの操作ができないのにスマートフォン手袋なら操作が可能…。
その秘密は、手袋に使われている糸にありました。
まず、スマホのタッチパネルの仕組みについてご説明します。
スマホのディスプレイには
人間の指から発する微弱な電流を感知する
特殊なガラスが使われています。
つまり、スマートフォン手袋には電気を通す『導電糸』が使われているので
手袋をはめたままでも操作が可能なのです。
導電糸とは、特殊繊維とアクリルウールを混ぜて織り込む糸のことで
全体に導電糸が使われているものや
親指や人差し指の先のみ導電糸になっているものなどがあります。
現在ではいろいろなラインナップが登場!
今では主流となったスマホですが出始めのころは手袋もシンプルなものが多く
正直かっこ良いものはほとんどありませんでした。
しかし、現在では女性向けのかわいいデザインのものや皮手袋タイプも登場し
豊富なラインナップの中からお気に入りを選ぶことが可能になりました。
今では100円ショップでも売っているため
デザインより価格を重視する方に支持されているようです。
また、いろいろなメーカーがスマホ手袋を発売していて
ユニクロや無印良品などのものや
中には1万円を超える高級なものもあります。
個性派にオススメ!スマートフォン手袋を自作しよう
最近ではさまざまなラインナップが登場したスマートフォン手袋ですが『どうしても好みのものが見つからない…』という方もいるでしょう。
そんな時は手作りするのがお勧めですよ!
用意するものは導電糸と手袋で
導電糸はインターネットなどで安く買うことができます。
作り方は簡単!
手袋の先に導電糸を縫いつけるだけ!
ただし、ちゃんとスマホが動くかどうかを確認しながら縫い
不十分であれば縫い目を足しましょう。
また、最近では針と糸を使わなくても
手袋の先に貼り付けるだけでOKな製品も出てきています。
既製品で満足できない方は
ぜひ手作りに挑戦してみてくださいね!