明治神宮 関東で大人気の初詣スポット
正月に多くの人が初詣に足を運びます。
関東にもさまざまな人気の初詣スポットがありますが、その代表格が明治神宮でしょう。
そんな明治神宮についてご紹介します。
東京都の渋谷区にある明治神宮は、大正9年に創建され、面積約70万平方メートルの境内は深い杜の木々は全国よりの献木が植樹されたものです。
毎年300万人以上の初詣客で賑わいを見せており、初詣では例年日本一の参拝者数を集めています。
関東だけではなく、日本の誇る初詣スポットということなのですね。
明治神宮には、明治天皇と昭憲皇太后が祀られており、また、ご利益は厄除けや家内安全、縁結びなどがあるといわれています。
アクセスは、JR山手線の原宿駅、代々木駅からすぐの場所にあるので、交通の便がかなり良く、電車で向かいやすいです。
また明治神宮にほど近い小田急線参宮橋駅は、普段は各駅停車しかとまらない駅ですが、初詣の時期には特急や急行も停車して賑わいをみせます。
そのようにアクセスが非常に便利な明治神宮なので、特に混雑する初詣の時期には公共の交通機関を利用して参拝するのがいいといえるでしょう。
明治神宮以外の関東の代表的な初詣スポットも紹介しましょう。
まずは、千葉県成田市にある成田山新勝寺です。
成田山新勝寺は創建年が940年といわれるお寺で、実に1000年以上の歴史のあるお寺なのです。重要文化財に指定された御堂もあるので、初詣はもちろん、歴史を感じるために訪れるのも楽しいのではないでしょうか。
また、成田山新勝寺のホームページには初詣の仕方が写真つきで紹介されています。
初詣の正しい方法って実はあまり知られていないかもしれません。
一度、成田山新勝寺の初詣の仕方をご覧になってから、初詣に向かわれてはいかがでしょうか。
もう1つ、浅草寺を紹介します。
浅草寺は東京都の台東区にある、雷門で有名なお寺です。初詣に毎年250万人近くの人が訪れるお寺ですが、初詣以外の日でも、普段から沢山の観光客で賑わっています。
下町を代表するスポットとして外国人観光客も多くみかけます。
雷門をくぐった先には沢山の土産物屋がある仲見世があり、土産を見てまわりながら参道をすすむのはとても楽しいです。
実は、浅草寺もその創建年が628年と、とても歴史のあるお寺なので、一度、浅草寺のホームページで寺の歴史を学んでから初詣に向かうのも楽しいかもしれません。