地域密着型の学園祭を楽しむ方法をご紹介します。
「七夕祭」と呼ばれている慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスの学園祭は
例年7月上旬に開催されます。
ちなみに2013年は、7月6日に行われました。
この七夕祭とは、どのようなイベントなのでしょうか。
今年で24回目を迎えた慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスの学園祭で、
地域密着の夏祭りとしてのイベントという特色もあります。
来場したすべての人が皆様が楽しむことのできる空間づくりを目指しているようです。
また、この「七夕祭り」は学園祭というより夏祭りであることを重んじているそうです。
ですから夏祭りの雰囲気を演出するために、七夕飾りといった装飾だけでなく、
縁日や盆踊り、フリーマーケット、そしてステージといった
様々な企画も準備されているのです。
学生がたちが一生懸命準備したさまざまなイベントで、
在校生だけでなく地域の人たちを楽しませるような配慮がなされているのですね。
そして、夏祭りらしく多くの人が浴衣で来場するのも特徴です。
会場内にも浴衣に着替えられるスペースも用意されているので、
大人も子供も浴衣を持って出かけるといいようです。
また、この七夕祭りは地域との深いつながりも大事にしています。
学生のほか、地域の方がたの来場がとても多いのも特徴です。
地元の企業や商店も多数この「祭り」に協賛しています。
地域の方がた主催の企画なども用意されています。
まさに地域と大学が一体化した学園祭といってもいいでしょう。
秋祭り
またフィナーレには盛大な花火が有名な秋祭りもあります。こちらは10月に開催される学園祭ですが夏祭り同様、
学生と地域が一体となって楽しむことができます。
学園祭とは思えないほどの大規模な花火が開催されて、
毎年多くの人がこの花火を楽しみにしているということです。
このように、たくさんの楽しい企画が準備されている学園祭ですから、
これからのこの学校に通ってみたいと思う学生さんはもちろん、
そんな学生さんのご両親、小さな子供を連れたお母さん、ご近所のおじいちゃん、
おばあちゃんまで、みんなで盛り上がって楽しむことができるのです。
いまや地域の「祭り」として定着したこの学園祭、
なかなか、学園祭に参加する機会のない大人も、
ぜひ参加してたくさんのことを感じて、
たくさんの思い出を作って帰りたいものです。
来年の学園祭が待ち遠しく感じます。ぜひ足を運んでみてください。