京都南丹市花火大会(旧やぎの花火大会)2014 場所と有料席
「やぎの花火大会」は毎年8月14日に開催される花火大会で
1947年に初開催されました。
今年からは名称を「南丹市花火大会」と改め
観覧会場も大きく変わりました。
ここでは、花火大会の場所や会場アクセス、観覧会場に入るためのルールや
料金などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
戦後の人々を元気づけるために始まった「やぎの花火大会」
「やぎの花火大会」は毎年8月14日に開催される京都府南丹(なんたん)市八木地区の花火大会です。
初開催は1947年であり、敗戦によってどん底の生活を送る人々に対して
夢を与えるために始まりました。
大会当日は豪華な花火が打ち上げられるだけでなく
その背景に約1000個の灯ろうが流され、お盆の風物詩となっています。
そして、今年からは名称を「南丹市花火大会」へと変更し
観覧会場も大きく変わりました。
それでは、今年の花火大会の概要についてご紹介します。
【第68回京都南丹市花火大会(旧・やぎの花火大会)】
○・開催日時
8月14日(木)
20時~
※荒天の場合は16日(土)に延期
○・会場
大堰川河川敷
○・打ち上げ数
5000発
○・アクセス
京都駅→(JR嵯峨嵐山線で35分)→八木駅
※花火大会当日は臨時便が増発します。
※車での来場は不可となっています。
○・有料席
会場内はすべて有料、最前列で見られる「花火応援シート席」あり
クリックで拡大
会場に入るには500円の「入場パスポートバッジ」をゲットしよう!
続いては、南丹市花火大会の有料席についてご紹介したいと思います。この花火大会では観覧会場内はすべて有料であり
会場に入るには「入場パスポートバッジ」が必要となります。
まずは、こちらについてご紹介します。
【入場パスポートバッジ】
□・料金
500円(幼児無料)
□・購入方法
前売り
①花火大会HPから「有料会場入場パスポートバッジ申込書」
をダウンロードして、必要事項を記入します。
②申込書に記載された番号にFAXします。
③指定口座(京都銀行)に入金を行います。
※振り込み手数料は申込者の負担となります。
④入金確認後、バッジが郵送されます。
当日販売
時案内所にて販売しますが、数に限りがあります。
プレゼントキャンペーン
①南丹市商工会会員の店で6月10日~7月15日に買い物をします。
②レシートまたは領収書を7月10日~31日に
商工会本所・支所に持参します。
③買い物金額に応じて、バッジがプレゼントされます。
注意事項
◇・当日は15時から入場できます。
◇・シートや座布団などの持込はOKです。
◇・会場内の席指定はありません。
◇・花火大会が両日とも中止になった場合は払い戻しが行われます。
ただし、プレゼントの方は除きます。
打ち上げ会場が真正面!ゆったり見られる「花火応援シート席」
続いては、花火をゆったりと見られる「花火応援シート席」のご案内です。【花火応援シート席】
□・受付開始日
6月14日(土)
□・料金
1席5000円(4~5人用)
クリックで拡大
□・購入方法
①花火大会HPから「花火応援シート席申込書」をダウンロードして
必要事項を記入します。
②~④は入場パスポートバッジの前売りでの購入方法と同様です。
注意事項
◇・完売次第、終了となります。
◇・申し込み順に席を確定します。
やぎの花火大会は今年から南丹市花火大会と名称変更が行われました。
会場内はすべて有料ですので、花火を間近で見たい方は
しっかりと事前に準備をしておきましょう!
花火を背景に屋台がずらっと並んでいます。