伊勢神宮花火大会2014日程、有料席チケットと穴場の情報!

1953年に始まった「伊勢神宮奉納全国花火大会」は
2014年の開催で62回目を迎えます。

これは、全国各地の花火師たちが腕を競い合う花火大会であり
日本三大競技花火大会」の1つとして数えられます。

ここでは、この2014年の花火大会の日程や、観覧スポットとして
有料観覧席や会場から少し離れた穴場などについてご紹介していきます。

Sponsored Links

全国各地の花火師たちが腕を競い合う大会

「伊勢神宮奉納全国花火大会」とは
三重県伊勢市の宮川下流で開催される花火大会であり
宮川の花火」とも呼ばれます。

また、秋田県大仙市、茨城県土浦市の花火大会とともに
「日本三大競技花火大会」とされています。

この花火大会が始まったのは1953年のことでした。
それ以前の1949年に茨城県の花火師から花火を奉納したいとの申し出があり
宇治橋渡り初め奉祝花火」を開催しました。

その後、1953年の第59回式年遷宮の記念奉祝行事として
花火大会を行うことが決定しました。

伊勢の花火大会は全国でも早い時期に開催され
秋田県や鹿児島県など全国各地から選抜された花火師たちが腕を競い合います。
また同時に、花火師たちがその年の安全を祈願する場ともなっています。

ise


花火を間近で見たい方は有料観覧席がオススメ!

続いては、2014年の花火大会の情報について
まとめていきたいと思います。

第62回伊勢神宮奉納全国花火大会
○・開催日時
  2014年7月19日(土) 午後7時25分~午後9時15分
  ※大雨や強風、増水などの場合は9月20日(土)に延期となります。

○・会場
  伊勢市 宮川河畔(度会橋上流)

○・有料観覧席
  A席:スターマイン協賛者招待席(指定席)
  B席:一般桟敷席(1マス15000円、6人用、指定席)
  C席:一般桟敷席(1マス15000円、6人用、指定席)
  F席:協賛者招待席(自由席)
  G席:一般個人自由席(1人1500円)
  P席:一般桟敷席(1マス6000円、2人用、指定席)

  ※3歳児未満は1マスあたり2名まで無料入場が可能です。
  ※必要に応じて座布団などを持ち込むことは可能ですが
   折りたたみいすは不可です。
  ※喫煙スペース以外は禁煙となっています。

チケットの先行販売は6月3日(火)午後7時~8時30分です。
こちらは、いせ市民活動センター北館にて
「先着順」で販売となります。

一般発売は6月7日(土)からチケットぴあやコンビニ等で始まります。
ちなみに、協賛席であるA席とF席の申し込みは5月19日(月)で終了しています。


混雑が苦手な方は少し離れた場所から見よう!

それでは最後に、伊勢の花火大会の穴場についてご紹介したいと思います。
会場周辺や道路はとても混雑しますので、少し離れた花火観賞スポットを
お伝えしたいと思います。

■・ミタス伊勢(大型ショッピングモール)の駐車場
伊勢市駅から徒歩で17分なので、とても便利です。
会場からは少し離れていますが
混雑を避けてゆっくりと花火を見たい方にはオススメです。

■・大仏山公園
広大な公園には芝生が広がっていますので
レジャーシートで場所取りをしてゆっくりと見ることができます。
「花火の迫力を楽しむ」という点では物足りないかもしれませんが
オススメのスポットです。

このほかにも、旅行会社が花火観賞バスツアーなどを企画しています。
伊勢の花火に行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。




スポンサードリンク





こんな記事もあります