古河花火大会2014 場所と有料席、駐車場や穴場などの情報
茨城県の西端にある古河市では、夏にゴルフ場で花火大会が行われます。
今年の開催で9回目となり、打ち上げ総数約20000発、昨年の来場者が55万人と
関東地方で有数の花火大会となっています。
ここでは、2014年の花火大会情報や、穴場スポット、有料席の詳細
などについてまとめていきたいと思います。
駐車場や交通規制はまだわかりませんので
現在発表されている情報についてのみ、お伝えしていきたいと思います。
古河市の辺りは古くから賑わっていた
関東地方のほぼ中央、茨城県の西端に位置する「古河市(こがし)」は万葉集に当時の情景が詠まれていることから
奈良時代からすでに渡良瀬川の渡し場として賑わっていました。
平安時代には東日本最大級の製鉄所があったとされ
室町時代や戦国時代には古河公方の本拠地、江戸時代には城下町・宿場町として
栄えたとされています。
そして、明治時代になる製糸産業の発達により人口が急増しました。
古河市にある古河ゴルフリンクスでは夏に花火大会が催され
2014年の開催で9回目を迎えます。
花火大会には珍しく車での来場もOK
まずは、今年の花火大会の概要についてまとめたいと思います。【第9回古河花火大会】
○・開催日時
2014年8月2日(土)
19時20分~20時50分
※雨天の場合は翌日に順延となります。
○・会場
古河ゴルフリンクス(古河市西町10-1)
○・打ち上げ数
約20000発
○・昨年の人出
55万人
○・有料席
あり
※公式HPが準備中ですので
後ほど申し込み方法などが発表されるかと思います。
○・見所
関東地方では最大級となる、「三尺玉」を3発打ち上げる予定です。
また、打ち上げ総数が約20000発というのは、関東最大級の規模となります。
三尺玉のほかにもワイドスターマインやメロディースターマインなどの
花火が打ち上がるので、見所が満載の花火大会となっています。
○・アクセス
電車
JR宇都宮線「古河駅」西口から徒歩20分
東武日光線「新古河駅」東口から徒歩5分
自家用車
東北自動車道「館林IC」から約25分、「久喜IC」から約35分
※無料駐車場は約1700台ありますが、交通規制に注意が必要です。
交通規制の情報や駐車場の詳細については公式HPが準備中ですので
以前のものを一応掲載しておきます。
○・無料駐車場
古河第一小学校 普通車 150台 会場まで徒歩10分
古河第二小学校 普通車 250台 会場まで徒歩15分
市役所古河庁舎 普通車 130台 会場まで徒歩25分
古河第六小学校 普通車 150台 会場まで徒歩30分
古河総合公園 普通車 600台 会場まで徒歩30分
大型車
古河第三小学校 普通車 250台 会場まで徒歩40分
福祉の森会館 普通車 200台 会場まで徒歩40分
○・有料観覧席
出典 古河観光協会HP
【販売開始日】平成26年7月1日(火)午前8時40分~
【販売場所】総和庁舎観光交流課
古河庁舎市民サービス室、三和庁舎市民サービス室
【販売数】300区画(4人用・飲み物付き)
※先着順。1人2区画まで購入可。
【料 金】1区画1万円
※現金と引き換えに利用券を発行します。
電話での予約・販売はいたしません。
【観覧席】古河ゴルフリンクス西側の堤防斜面に
1.8m×1.8mのブルーシートを設置した席となります。
http://www.kogakanko.jp/hanabi/top.php?ID=1&cID=1
新古河駅側はあまり混雑しないのでオススメ!
それでは最後に、古河花火大会の穴場情報についてご紹介したいと思います。■・渡良瀬川の土手(新古河駅側)
こちらは店や屋台が少なく、あまり混雑が見られないのでオススメです。
ただし、飲み物やおつまみを現地調達できないため
事前に用意しておく必要があります。
■・大型スーパー(イオン・イトーヨーカドーなど)
事前に確認する必要がありますが、例年、花火の日には
屋上駐車場を開放しているそうです。
飲み物や食べ物、トイレの心配がないので便利です。
この花火大会は打ち上げ総数の多さや三尺玉が打ち上げられるという点から
かなり注目度が高いイベントとなっています。
しかし、ゴルフ場を会場としているため広く、ベストポジションを狙う
という訳でないなら場所取りはそれほど困難ではありません。
もちろん、会場本部付近の良い場所は、地元の方が場所取りを
何日も前からしているそうです。
当日に会場内で見るか、ちょっと離れた穴場スポットで見るか
それとも有料観覧席で見るか
皆さんのお好みの方法で花火大会を楽しんでみてくださいね!