熊谷花火大会2014 日程や有料席の案内と穴場・駐車場情報
埼玉県北部の熊谷市は、江戸時代に宿場町として栄えました。
また、最近では夏の気温の高さが全国的に知られるようになり
ニュースなどでもよく報道されています。
ここでは、熊谷で8月に開催される花火大会の情報について
ご紹介していきたいと思います。
公式HPで詳細が発表されていないため
現時点でわかっている日程、穴場情報。
有料席、駐車場については例年の様子などをご紹介していきます。
このイベントのルーツは戦後の復興のために開催された花火大会
「熊谷(くまがや)市」は、埼玉県北部を代表する都市であり江戸時代には宿場町として栄えました。
1990年代以降、夏の気温の高さが全国的に知られるようになり
2007年には岐阜県多治見市とともに当時の観測史上最高気温となる
40.9℃を観測しました。
最近では、この知名度を逆手にとって
「あついぞ!熊谷 熊谷新時代まちづくり事業」を展開しています。
さて、そんな熊谷市では市内の荒川河川敷で8月の第2または第3土曜日に
花火大会を開催しています。
これは、第二次世界大戦の空襲の被害から復興したことを記念して
1948年に「大熊谷復興花火大会」が行われたことが起源となっています。
2009年の開催で60回目となり、埼玉県内で
もっとも歴史ある花火大会とされています。
花火大会では地元企業などの提供による花火のほか
「メッセージ花火」として市民の方など個人が提供する花火もあります。
また、花火業者が技を競う「スターマインコンクール」も見所となっています。
今年は8月9日(土)に開催予定!
それでは、2014年の開催概要をまとめたいと思います。
【第65回熊谷花火大会】 ○・開催日時 2014年8月9日(土) 19時~21時 ※雨天の場合は10日(日)、16日(土)、17日(日)に順延 ○・会場 荒川緑地 ○・打ち上げ数 約1万発 ○・昨年の人出 約45万人 ○・アクセス 公共交通機関 JR・秩父鉄道「熊谷駅」から徒歩5分 車 関越道東松山ICから国道407号経由で16km ※有料駐車場はありますが、会場付近は交通規制が行われますので 公共交通機関を利用するほうが良いでしょう。 |
出典 熊谷花火大会あついぞ.com
熊谷花火大会の有料席や穴場は?
それでは最後に、熊谷花火大会の有料席や穴場情報についてまとめたいと思います。
まずは有料席についてです。
昨年の開催では、花火の打ち上げ場所の近くに有料席が設置されました。
席の種類は
「マス席(4名)2万2000円」
「テーブル席(4名)1万2000円」
「イス席(1名)2000円」
でした。
そして、前売り券が売れ残っていた場合は
当日券を販売するという流れでした。
今年の有料席の情報についても調べてみましたが
まだ公式HPにて情報が出ていませんでしたので
もう少ししたら詳細がわかるのではないかと思います。
間近で花火を見たい方は、こまめに情報をチェックしましょう!
続いては穴場情報についてお伝えします。
この花火大会は埼玉県有数のイベントですので
当日はかなりの混雑が予想されます。
したがって、人ごみが苦手な方はぜひこちらを参考にしてみてください。
◆・久下の河川敷周辺
打ち上げ場所からは少し離れますが、その分混雑は緩和されます。
熊谷駅から徒歩25分ほどのところにあります。
◆・イオン熊谷店の屋上
例年、花火大会の日には屋上が無料開放されているそうです。
早めに現地入りをして場所取りをし、花火開始までは
ショッピングを楽しむのも良さそうです。
帰り道には大混雑する熊谷駅ではなく、上熊谷駅を使えるというのも便利です。
ただし、今年も開放するか電話などで店に確認したうえでお出かけくださいね。
熊谷市はとても暑いので、くれぐれも熱中症には気をつけて
花火大会をたっぷりと楽しみましょう!