みなとこうべ海上花火大会2014 日程と有料席・穴場情報
港町として栄えてきた神戸では
夏に「みなとこうべ海上花火大会」を開催しています。
平成26年の開催で44回目となり、神戸の夏の風物詩として定着しています。
ここでは、日程や会場といった基本情報はもちろん
花火を間近で見られる有料観覧席の情報
混雑を避けたい方にオススメの観賞の仕方などを
ご紹介していきたいと思います。
8月2日に神戸港で花火大会を開催
神戸の夏の風物詩である「みなとこうべ海上花火大会」は今年の開催で44回目となります。
打ち上げ数は約10000発で、海上で打ち上げられる
色とりどりの花火が神戸の夜空を彩ります。
それではまず、今年の開催概要についてご紹介したいと思います。
【第44回みなとこうべ海上花火大会】
○・開催日時
平成26年8月2日(土)
19時30分~20時30分
※雨天決行、荒天中止
※開催・中止の決定は当日15時に行い
それ以降に神戸市総合コールセンター
(音声案内:078-333-3314)にて発表
○・開催場所
神戸港
(新港第1突堤~メリケンパーク沖の台船上から打ち上げ)
○・観覧場所
メリケンパーク、中突堤、新港第1・第2・第4突堤、ポーアイしおさい公園
ポートアイランド北公園、高浜岸壁・ハーバーランド兵庫ふ頭
○・昨年の人出
約28万人
○・アクセス
三宮方面から
JR「三ノ宮駅」 阪神「神戸三宮駅」
阪急「神戸三宮駅」 地下鉄「三宮駅」
から南へ徒歩20分
元町方面から
JR・阪神各線「元町駅」から南へ徒歩20分
地下鉄「旧居留地・大丸前駅」から南へ徒歩15分
※駐車場はありませんので
来場の際は公共交通機関を利用しましょう。
引用 equivより http://www.equiv.net/feature/20120625/
協賛金を支払うことで、特別席へ招待される
続いては、みなとこうべ海上花火大会の有料席情報についてお伝えしたいと思います。
この花火大会では「企業・団体サポーター」「個人(一般)サポーター」
という名称で協賛金を集めていて
協賛金を払うことで協賛席に招待されるという仕組みになっています。
【企業・団体サポーター】
新港第1突堤、第2突堤の花火サポーター特別席(指定席)のチケットが進呈され
花火大会のプログラムなどに企業名・団体名が広告掲載されます。
1口50000円(10席・指定席)からとなっています。
【個人(一般)サポーター】
新港第2突堤の花火サポーター協賛席(自由席)に招待されます。
○・前売り券
6月26日(木)販売予定
3100円(イス・自由席)
JTB神戸三ノ宮支店、近畿日本ツーリスト三ノ宮営業所、ローソン
セブン-イレブン、ファミリーマート、チケットぴあ、神戸海洋博物館
神戸ポートタワーで購入可能です。
ただし、一部の販売場所では発券手数料などが必要となります。
○・当日券
3600円
当日は15時から入場受付を行い、中止になった場合は
購入した場所で払い戻しをすることが可能です。
混雑が苦手なら「泊りがけ」がベスト
それでは最後に、みなとこうべ海上花火大会での穴場「混雑を避ける方法」についてご紹介したいと思います。
花火大会ではたくさんの観覧場所がありますが
当然ながら打ち上げ場所に近い会場から埋まっていきます。
比較的空いているとされるのが、「兵庫ふ頭」や「ポートアイランド北公園」
「新港第4突堤」だとされています。
また、人気が高いために予約を取るのが難しいですが
海上近くのホテルやレストランから花火をゆったりと見るのもオススメです。
そして、さらに気にしなくてはならないのが「帰りの混雑」です。
花火終了後は、20万人を超える見物客が一斉に駅に向かって歩き出します。
したがって、最寄り駅は人でごった返します。
そのため、帰りの混雑を避けたいという場合は
少し歩いてほかの駅に向かうか、泊りがけで行くのがオススメです。
神戸には観光スポットやグルメ、ショッピングスポットが多数ありますので
混雑が苦手な方は早めに宿泊場所を確保してゆったりと楽しむのが良いでしょう。