立川まつり国営昭和記念公園花火大会 有料席と穴場スポット
東京都立川市で7月下旬に行われる
「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」。
昨年は突然の雷雨に見舞われて中止となったため
1年ぶりの開催になります。
立川の花火の最大の魅力は
一尺五寸玉という大きな花火が上がる点です。
ここでは、今年の花火の開催概要や
有料席の予約方法、穴場スポットについてご紹介していきたいと思います。
昨年は突然の雷雨のため、中止に…
「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」は東京都立川市で7月下旬に行われる花火大会です。
立川の花火大会は、昭和29年に「第1回立川納涼花火大会」が行われて以来
平成26年で通算56回目となります。
この間、会場の変更が行われたり、花火の打ち上げができない年が
あったりしましたが、昭和57年には打ち上げ会場を改めて設定し
「立川まつり花火大会」となりました。
その後、東日本大震災の年は花火大会が中止され
昨年は大会開始寸前に突然激しい雷雨に見舞われたため中止となり
順延もされませんでした。
さて、立川の花火の最大の魅力は一尺五寸玉という大きな花火が上がる点です。
近年では「東京湾大華火祭」においてもこの大きさの花火が上がりますが
以前は東京一の大玉が上がる唯一の花火大会という位置づけでした。
そのため、立川の花火には市外からも多くの観光客が訪れます。
車ではなく公共交通機関を使って花火を見に行こう!
それでは、平成26年の開催概要についてまとめていきたいと思います。【開催日時】
平成26年7月26日(土) 19時20分~20時30分
少雨決行、荒天の場合は翌日に順延
【観覧場所】
国営昭和記念公園「みんなの原っぱ」(東京ドーム2つ分の広さ)
入園料:大人(15歳以上)410円
小人(6歳以上15歳未満)80円
※花火大会当日の夕方は無料となりますが、混雑が予想されるため
日中の有料時間帯に来場するのがオススメです。
公園内にはプールなどもあり、花火までの時間を楽しく過ごせます。
【有料観覧席】
あり
※予約方法などについては、後ほど詳しくお伝えします。
【花火の種類・数】
三寸玉~一尺五寸玉までの花火が上がります。
またスターマインなどもあわせて5000発の予定です。
【アクセス】
JR中央線・立川駅から徒歩15分
※JR青梅線西立川駅からですと、とても混雑して危険です。
したがって、JR中央線や多摩モノレールなどを利用してください。
※会場周辺では交通規制が行われます。
また、花火大会専用の駐車場はありませんので
車での来場はオススメできません。
花火大会開催に伴う公園周辺道路交通規制図抜粋
http://www.tbt.gr.jp/hanabi/map_traffic.pdf
有料席のチケットは「先着順」
それでは、最後に有料観覧席の予約方法や花火観賞の穴場情報をまとめたいと思います。立川まつりの有料席は「特別協賛者観覧チケット」という名称で販売されます。
それでは、席の種類や販売開始日などについてまとめます。
【席の種類】 ○・レジャーシート付チケット(定員1名) 2500円 ○・イス席チケット(定員1名) 3000円 ○・お弁当付イス席チケット(定員1名) 3700円 【販売方法】 全国のローソン・ミニストップ設置のLOPPIにて 6月21日10時から「先着順」にて販売します。 ※24時間可能、Lコード:33388 また、無料会員登録をすればインターネットでも予約でき Lコードを用意しておけば電話予約も可能です。 【有料席の場所】 みんなの原っぱ 特設観覧エリア(指定エリア内自由席) 開場:16時 ※有料入園時間内に入る場合は立川口ゲートまたは 西立川口ゲートにて実行委員会から入園券を 受け取ることで入園可能です。 |
有料観覧席を利用するにしても
早い時間に公園に入って場所取りをするにしても
花火はかなり混雑します。
人ごみが苦手な方は、会場外から観賞するというのもひとつの手です。
会場と花火の打ち上げ場所に近いのが「立川警察署」です。
この付近の交差点は花火がよく見える穴場スポットです。
また、会場からは少し離れますが
「イトーヨーカドー東大和店」もオススメです。
毎年、花火の日には屋上駐車場を開放するそうで
トイレや飲み物などの心配もありません。
昨年は天候急変によって開催ができませんでしたが
今年はお天気に恵まれると良いですね!