筑後川花火大会2014 日程と場所や駐車場&穴場スポット情報

福岡県南部に位置する久留米市では、1650年の水天宮奉納花火を起源とする
筑後川花火大会」を毎年夏に開催しています。

この花火大会は観客数45万人、打ち上げ数1万8000発という
西日本有数の規模となっています。

ここでは、この花火大会の日程や場所、アクセス、駐車場の案内
穴場スポットなどについてご紹介していきたいと思います。

Sponsored Links

1650年から続く歴史ある花火大会

「久留米(くるめ)市」は福岡県南部に位置する都市で
夏には「水の祭典久留米まつり」が行われます。

この祭は7月20日の「子ども太鼓フェスティバル」で幕を開け
8月3日~5日は久留米で一番熱い3日間
となります。

3日は「前夜祭」、4日は「本祭」が行われ、5日には
祭を締めくくるイベントとして「筑後川花火大会」が行われます。
ここでは、5日に行われる花火大会に絞ってご紹介していきたいと思います。

筑後川花火大会はとても長い歴史があり
1650年の水天宮奉納花火を起源としています。

久留米はもちろん筑後地区の方々に古くから親しまれ
西日本屈指の花火大会となっています。

chikugogawa


2つの会場から花火を打ち上げるのが特徴

それでは、今年の開催概要についてお伝えしたいと思います。

第355回筑後川花火大会
○・開催日時
  2014年8月5日(火)
  19時40分~21時10分
  ※小雨決行、荒天時は7日(木)、9日(土)、11日(月)のいずれかに延期

○・会場
  久留米市水天宮下河川敷対岸、篠山城跡下河川敷対岸





○・打ち上げ数
  1万8000発

○・昨年の人出
  45万人

○・アクセス
 公共交通機関
  JR久留米駅から徒歩10分
  西鉄久留米駅から有料シャトルバスに乗車(片道220円)

 自家用車
  九州道・久留米ICから国道210号経由で約20分(通常時)
  ※ベストアメニティスタジアムに1000台分の無料駐車場があります。
   ただし、大変混雑しますので、なるべく公共交通機関を利用しましょう。





○・有料席
  なし


混雑が苦手な方はメインの2駅は避けよう!

筑後川花火大会は毎年45万人ほどの観客が訪れる
久留米の夏のビッグイベントです。

したがって、会場周辺ではとても混雑します。

また、残念ながら有料席もないため、間近で花火を見たい方は
混雑を避けることができません。

ここからは、混雑が苦手な方のために
穴場スポットをご紹介したいと思います。

■・みやき会場
豆津橋の下の河川敷は会場の中でも人ごみが緩やかな場所です。
久留米駅からは徒歩25分ほどです。





■・小森野会場
小森野と二千年橋の間の河川敷からは、篠山会場の花火がよく見えます。
宮の陣駅から徒歩21分ほどです。





■・久留米市役所前の広場
打ち上げ場所から離れているため、ナイアガラなどの仕掛け花火は見えません。
しかし、前方の展望が開けているため
打ち上げ花火はしっかりと観賞することが可能です。
久留米駅から徒歩9分ほどの場所です。





穴場を3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
会場の最寄り駅である久留米駅と西鉄久留米駅は混雑しますので
行き帰りの混雑も避けたい方はこちらの2駅を避けたほうが無難です。

また、会場は河川敷ですので、虫除けスプレーがあると便利です。
皆さんもぜひ、西日本有数の花火大会を楽しんでみてくださいね!






スポンサードリンク





こんな記事もあります