調布市花火大会2014 有料席と穴場スポットの場所と最寄駅
調布市は東京都の多摩地域にある市であり
古くから花火大会が行われています
。
戦争や工事などの理由により、何度か中断はしたものの
昭和57年からは「調布市花火大会」として継続的に開催されています。
第22回大会からは音楽と花火のコラボレーション演出がされるようになり
新たな調布の名物となりました。
ここでは、今年の開催日程や会場アクセス
有料席や穴場情報などをまとめていきます。
調布では古くから花火大会が行われていた
「調布市(ちょうふし)」は、東京都の多摩地域東部にある市であり古くから花火大会が行われています。
花火大会の初開催は昭和8年のことであり
その後は戦争で一時中断しました。
そして、戦後の昭和29年からは
「全日本輸出振興煙火競技大会」として全14回開催しました。
その後は工事などで中止となりましたが、昭和57年からは
「調布市花火大会」としての歴史がスタートしました。
第1回大会は800発の花火を打ち上げ、85000人の観客で賑わいました。
そして、第22回大会からは
2会場同時の音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」が
新たな調布の名物として加わりました。
それでは、2014年の花火の開催概要についてまとめていきたいと思います。
【映画のまち調布“夏”花火2014(第32回調布市花火大会)】
○・開催日
平成26年8月24日(日)
※順延日なし、実施の可否は当日10時までに決定
○・開催時間
開会式:18時10分~
打ち上げ:18時30分~19時30分
○・観覧会場
調布側多摩川河川敷
布田・国領会場河川敷
京王多摩川会場河川敷
川崎側多摩川河川敷
○・アクセス
京王電鉄「調布駅」から徒歩20分
※駐車場はありませんので公共交通機関を利用しましょう。
花火を間近で見たい方は有料席の情報をチェック!
さて、調布市花火大会では、花火を間近で見られる「有料席」を用意しています。
公式HPではまだ情報が出ていませんので
昨年の情報をまとめていきたいと思います。
【昨年の有料席情報】
◇・有料席の場所
布田・国領会場
電気通信大グラウンド
◇・購入方法
例年、6月下旬から発売開始
電話、インターネット、コンビニなどで購入可能
◇・席種・料金
布田・国領会場(指定席)
テーブルS(4人まで) 20000円
テーブルA(4人まで) 18000円
シート(4人まで) 10000円
ペア(2人まで) 8000円
ゆりーと席 3500円
イス席 3000円
電気通信大グラウンド(自由席)
2500円
今年ももう少ししたら情報が出てくると思いますので
花火をゆったりと楽しみたい方は、公式HPをチェックしてみてくださいね!
調布市側よりも川崎市側が「穴場」
それでは最後に、調布市花火大会の穴場スポットについて考えていきたいと思います。
この花火大会は例年約30万人の観客が訪れるとされています。
有料席でゆったりと見るの
も良いですが、少し離れた場所から観賞するのもオススメです。
■・川崎市側の多摩川の土手
多摩川を挟んで、調布市側はきれいに整備され
有料席も設けられています。
一方で、川崎側は有料席が設置されていないため
穴場スポットとなっています。
最寄り駅は南武線「稲田堤駅」です。
■・稲田公園
こちらも川崎市側となります。
打ち上げ場所からは離れますが稲田堤駅から近く
トイレもあるので便利です。
このように、調布市側よりは川崎市側のほうが
混雑が緩和されると考えられます。
しかし、調布市の花火は音と花火のコラボレーションが
特徴の1つとなっています。
そのため、花火だけを楽しみたいなら穴場スポットへ
音楽もしっかりと楽しみたいのなら帰りの混雑は覚悟で有料席へ行くのが
オススメです。