高崎まつり大花火大会2014 有料席や場所取りと穴場情報
群馬県の高崎市は、平成の大合併によって
県内最大の人口を抱える市になりました。
高崎市では毎年夏に「高崎まつり」を開催しています。
この祭は2日間行われ、初日の夜には花火大会が行われます。
ここでは、高崎まつり大花火大会の日程やアクセス
有料席の情報や、場所取りのルール、穴場スポットなど
さまざまな情報を皆さんにお届けしたいと思います。
ほかにはない「スピード感」が魅力の花火大会
「高崎(たかさき)市」は群馬県にある市であり平成の大合併によって県内最大の人口を擁する都市となりました。
古くから交通の要衝(ようしょう)とされ、中山道と三国街道の分岐点
上越新幹線と長野新幹線の分岐点など、全国有数の交通拠点都市です。
そして、高崎市は「だるま」の生産量が日本一であり
国道18号沿いには生産工場が集中しています。
さて、高崎市では8月に2日間かけて「高崎まつり」を開催しています。
今回の開催で40回目となり、初日の夜には花火大会が開催されます。
この花火大会では50分で1万5000発の花火が上がり
ほかの花火大会にはないスピード感が特徴です。
それでは、今年の花火大会について基本情報をまとめます。
【第40回高崎まつり大花火大会】
○・開催日時
2014年8月2日(土)
19時40分~20時30分
※小雨決行、荒天時は3日(日)に順延
○・開催場所
烏川和田橋上流河川敷
○・打ち上げ数
1万5000発
○・昨年の人出
70万人(高崎まつり全体で)
○・アクセス
JR「高崎駅」西口から徒歩20分
※駐車場はないため、公共交通機関を利用しましょう。
○・場所取りのルール
一般観覧エリア(無料観覧スペース)の場所日取りは
8月2日(土)朝8:00からです。
それ以前に、会場内や観覧禁止スペースにひかれたシート等は徹所されます。
一般観覧スペース(無料観覧スペース)
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間近で花火を見たいなら有料席を確保しよう
さて、この花火大会では有料席が用意されています。花火を間近で見たいという方はぜひチケットをゲットしましょう!
【料金】
大人2500円、子供(高校生以下)1000円、
※チケット購入者に同伴する小学生未満の幼児は無料です。
※おつまみ・飲み物・うちわ・座布団つきです。
【販売数】
前売400席(抽選)
当日100席(先着)
【前売券の申し込み方法】
①往復はがきに以下の必要事項を記入します。
・希望者数(小学生以上は4名まで、幼児は別に記入)
・代表者の住所
・代表者の氏名
・電話番号
・返信先
②「〒370-8501 高崎市役所観光課」
電話027-321-1257 あてに7月9日必着で申し込みます。
③当選した場合は、8月1日17時までに高崎市役所13階
観光課窓口に返信はがきを持参し、チケットと引き換えます。
※返信はがきだけでは入場することができません。
【当日券の購入方法】
8月2日13時から和田橋下花火大会本部前で販売します。
1人2枚まで購入可能です。
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このような流れとなりますので
遠方にお住まいの方は当日券を狙う方が良さそうです。
混雑が苦手な方は遠くから花火を観賞しよう!
それでは最後に、高崎まつり大花火大会の穴場スポットについてご紹介していきます。
■・高崎公園
トイレもあるので、安心して花火を楽しむことができます。
最寄り駅は「高崎駅」で、徒歩15分ほどとなります。
しかし、メイン会場と同じ駅を使うので
行き帰りの混雑も避けたいという方には向きません。
■・ニトリ高崎店の駐車場
会場から遠くなるため、花火の臨場感は欠けてしまいます。
しかし、周辺には視線を遮る物がないため
打ち上げ花火はしっかりと見ることができます。
また、最寄り駅は「北高崎駅」になるので
混雑する高崎駅を外せるという点もオススメです。
もちろん、お出かけの前に店舗に確認を取ってください。
高崎まつり大花火大会は、毎年かなり大勢の観光客が訪れます。
有料席を申し込んで大迫力の花火を見るのも良いです。
小さな子供や体の不自由な方がいる場合は
穴場スポットからゆっくりと楽しむのもオススメです。