イモト イッテQ登山部の企画でマナスルの登頂に成功!

人気バラエティー番組の企画で8000メートルを超える『マナスル』の登山に成功した、
タレントのイモトアヤコ。

ここでは、マナスルについてご紹介しながら、
番組での彼女の登山の軌跡についても追っていきます!


初登頂は日本隊によって達成!マナスルってどんな山?

マナスル(Manaslu)はネパールのヒマラヤ山脈に属する、標高8163メートルの山です。

この標高は世界8位の高さであり、古代から中世にかけてインド周辺で用いられていたという、サンスクリット語で『精霊の山』を意味する『Manasa』から山名が付けられています。


himalayan


初登頂は1956年5月9日であり、今西壽雄やギャルツェン・ノルブらの日本隊によって
達成されています。

その後、韓国やドイツ、スペインなどのチームが次々と登頂を成功させました。
また、1972年や2012年には雪崩が発生し、多くの死亡者を出しました。

そして、イモトアヤコが登頂に成功したのは2013年10月2日のことでした。


バラエティー番組で数々の国へ!

イモトアヤコがマナスル登山をしたのは
『謎解き冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』の企画によるものでした。

この番組は日本テレビ系列で2007年2月4日から毎週日曜日に放送されている、
紀行物のバラエティー番組です。

司会はウッチャンナンチャンの内村光良が務めています。

現在の企画は宮川大輔が世界中のお祭りを体験する
『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』や
森三中が世界の温泉を巡る『世界の果て温泉同好会』などがあります。

そしてイモトアヤコが世界各国の動物とさまざまなことをする
『珍獣ハンター・イモト』シリーズ。

この企画が彼女や番組の人気のきっかけとなりました。

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数々の山を制覇!『イッテQ登山部』とは?

今回、彼女が登山に挑戦したのは『イッテQ登山部』という企画でした。

この企画は主にスペシャル枠で行われ、イモトがキリマンジャロとモンブランに、
内村が冬の富士山に登頂したことにより、このシリーズで括られることになりました。

国際登山ガイドである貫田宗男が顧問を務めています。

イモトは登山経験がほとんどなかったものの、
番組の企画でキリマンジャロ、モンブラン、アコンカグアなどに登り、
2012年9月には4478メートルのマッターホルンに、2013年10月には
マナスルの登頂に成功しました。

この登山部では立ち上げ当初から『エベレスト挑戦』を目標に掲げていて、
2014年にいよいよエベレストに挑戦するとのことです。


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